お、終わったー!!!!やっと、やっと、ここ数週間頭を悩ませていた中間試験 (Midterm)のレポートを全て提出し終えました!!あーしんどかった! 必修科目として今期取っていたのは遺伝学と細胞生物学の授業。細胞生物学の方が10月末から11月頭にかけて、遺伝学の方が10月半ばから今日までずっと取り組んでいた。日頃の授業の課題やラボ活動があるから少しずつやり進めていくしかなく、なかなか終わらなくて焦燥感に駆られていたのだけど、ようやく今日で全部片付いた。土日に家や図書館に篭った甲斐があった。 今回のレポート課題は、流石大学院生に対する問題っていう感じで、研究者として働く際に求められる資質を鍛えられている感じがした。細胞生物学では、1つの論文を読んで内容をまとめ、その内容から次にどんな実験を行えば良いのか計画を立てるという内容のレポートが出された。今にして思うとまだマシだったのだけど、当時は急に出題されて2週間で提出しなさい(その後生徒の抗議により3週間に延びたけれど)という話だったので、やばい...!とすごく焦っていた気がする。でもそれよりも大変だったのが遺伝学のレポート。先生はとても面白くて、遺伝学愛が凄まじい、尊敬出来る方なのだけど、それにしても量がとてつもなかった。こちらは、大問が全部で3題。それぞれに読まなければならない論文が付いていて、内容に関する質問に答えたり、査読(Review)として論文の内容をまとめてその研究の重要性や課題点を指摘したり、論文に書かれた内容の研究をするつもりになって助成金の申請書(Grant)を書かなきゃならなかったり。どれも濃い内容ばかりで本当に大変だった... Reviewもgrant writingも今後に必ずつながる経験だったので、ありがたいんだろうだけど。今はやり切った達成感と疲労感でいっぱいでそれどころではない。 なんか、今日の遺伝学のレポートは参考文献のリスト含めて全部で2,700文字ぐらいだったんだけど、文系の皆さんすごいなって思った。これでも自分ではかなり書いたと思っているんだけど、文系の博士課程に行っている友達が前に5,000字のレポート課題について軽く話していた気がする。彼女的には良くある話、みたいな感じだったので、もうなんか格が違うな。 内容はともかく、今出来る全力でとりあえず全部埋めてやり切ったのでもう良いでし