投稿

新学期

新学期が始まって早半月。午前中に授業が入るようになって、実験が思うように進められなかったり、詰め込みすぎたり、テスト対策にスケジュールが埋まっていくのを感じつつ、変化に順応すべく頑張っている。微生物学/免疫学の分野に所属する研究室に入ったので、その分野重視な授業を取るように勧められ、今季はそのまんま、微生物学と免疫学の2つの授業を受けている。前学期の生理学に比べたらまだ今のところギリ耐えて理解出来なくもないし、先生が優しいからいいけれど、テストはどうなることやら。先生は3人ほどが持ち回りで行っていて、今日は特に気さくな先生の授業で聞きやすかったのだが、内容が寄生虫の話だった。病気の仕組みとかライフサイクルとかは、発生生物学や進化学の内容を聞いているようで興味深かったのだが、症例写真で虫たちがにゅっとしているのを見るとなんとも食欲が失せたというか、ちょっとヤバかった。SF映画でああいうのを観るのは平気なのに。患者さん申し訳ない。今ここで文面を書いているだけでちょっとまた思い出しかねない。試験勉強どうしろというんだ先生。そのほか、昨日までの週末で、新しいルームメイトを招く前に(まだ決まっていないのだが)、家を綺麗にしようという話になり、大掃除をして共用スペースが随分スッキリしたり、ドラマVIVANTをたっぷり楽しむ今日であると言いたかったのだが、ブログを書いているうちに寄生虫がよぎってもうそれどころではなくなりそう。

気付けばもうすぐ夏休みも終わるのか。ここ最近は、朝散歩して、実験して、帰ってきてご飯を作って食べる、なんとも健康的なサイクルを繰り返して満足しているので、授業なんていうストレスは本当に今の生活に不要なのだけども。ここ最近の小さな幸せは、ちょっと奮発して買った山芋で作るとろろご飯。レストランなんかの食事よりもよほど贅沢している気持ちになる。この前作ったゴーヤチャンプルーも感動の美味しさで、夏っぽい食事の良さを感じている。夏はそれほど好きな季節ではないと思っていたが、おかげでここ最近は悪くないと感じるようになったなあ。中古でいい色味の木のサイドテーブルを買って部屋にくつろぎスペースを追加したり、Art festivalで見かけた綺麗な絵のプリントを購入して飾ったり、金欠ながらも小さな豊かさを少しずつ積み上げているところ。

DIY

イメージ
車の不調 でトヨタに持っていって診断してもらった時に、後輪のブレーキパッドがすり減っているので交換した方がいいと言われていた。でも診断だけで高額だったし、結局本題のエンジンスタート問題に関しては明らかにおかしいのに問題なしって言ってくるし、預けている間車無しの生活はきついので、再度持っていくことに乗り気ではなかった。そんなこんなでどうしようかと思っていたら、以前働いていたラボのメンバーが、自分で簡単な車修理をしていることが判明。相談したところ、これなら出来そうと言ってくれたので、部品を購入し、昨日その人に来てもらって2人でブレーキパッドを交換した。準備してもまだいくつかの部品が足りなかったので急遽AutoZoneに向かったりもしたが、無事交換できた。お金も安く済んだし、勉強にもなった。本当に感謝。今日は別件で、キッチンの引き出しのレールが外れてしまっていたのを何とか直そうと奮闘中である。まだ直ってはいないが。まさか不器用な自分がDIYするようになると思っていなかったので、人生何が起こるか分からないものである。

生活環境向上に向けて

イメージ
ミネアポリスで住んでいた家が、ルームメイトたちの手によって以前よりさらに素晴らしく落ち着くとても素敵な家になっていた。旅の間はそこに滞在させてもらっていたので、帰ってきてから影響を受けまくってます。今の家、自分の部屋は割と居心地良くしようとしているけれど、共有スペースのリビングやキッチンなどは仮住まいみたいな感じであまり改善しようとしていなかった。これを機にもっと居心地のいい共有スペースにしたいと一念発起中。手始めにトレジョで見つけた可愛いお花を飾った。この1年くらいで少しずつなんとかしていきたいが、まず水漏れによる天井の穴やらシミやらが結構大きいので、修理してもらうために大家さんとやり合わないと。

Minneapolis

イメージ
本題!4th of July, 独立記念日の祝日のために連休だったこの週末、約2年ぶりにミネアポリスに戻って友達に会ってきた!住んでいた時は気づかなかったのに、もう降り立った瞬間から、なんて美しい街なのかと感動した。今は住んでないからこそ感じたのかもしれないけれど、綺麗な街並みの中に、自然がたくさん。生活しているだけで心が豊かになって癒される感じ。道路も綺麗で運転も穏やかだし、感動しっぱなしだった。そう伝えると向こうの人全員に、今だけだから。冬になったらそんなこと言えないから。とツッコミを受けたけれど。そして今回来て良かったなと思ったのは、やはり友人との再会である。同期、元ルームメイト、JSCのメンバーなど、2年のブランクを感じずに接することが出来、暖かく迎えてもらって、本当に嬉しかった。ここにいた間、良い思い出ばかりではないし、PhDに入り直して遠回りしているけれど、ミネアポリスに行かなければよかったなんてことは全くなく、そう思えるのはここでの出会いが良かったからだと思っている。お陰様でかなりエネルギーをもらったので、またラボで頑張りたいと気合が入った。同期は来年辺りに卒業する人が出始めるので、なるべくまたその前に行きたいなあ。ちなみに、4th of JulyはSt. Paulの大聖堂でコンサートと花火を鑑賞。直前まで雨が降っていて中止かと思ったけれど無事特等席で花火を見ることが出来た。

Lafcadio Fest

イメージ
私のパソコンが壊れた少し後、こちらのJapanコミュニティの主催で、Lafcadio Festというイベントが開催されたので参加してきた。Lafcadio Hearnというのは、前の朝ドラにも出てきた小泉八雲のことである。彼はここニューオーリンズで暮らし、クレオール料理の料理本を執筆。その後、日本に移り住んで作家として生きた人物である。ニューオーリンズと日本の両方に縁のある人物ってことなのね。今回のイベントでは、彼について有識者が語りあうトークショーに参加して色々聞くことができた。印象的だったのは、マルディグラパレードの中にKrewe of Lafcadioという、小泉八雲をテーマにしたものがあるということだな。料理本著者ということでクレオール料理がたくさん描かれたフロート(乗り物)や、著書に書かれた耳なし芳一をテーマにしたフロートの写真を出していた。あと、小泉八雲の住んだ2つの都市、ニューオーリンズと松江市が姉妹都市だということを初めて知った。イベントの最後には、小泉八雲の子孫の方と松江市長からこのイベントのために収録されたビデオレターも放映された。結構参加者も多く、日本にどれだけニューオーリンズのクレオール料理が布教されているのか、なんて議論も活発にされてたのが結構面白かった。遠い日本に興味を向けている方が多いみたいだった。

不運パック

この前の投稿で車の不調について述べたけれど、同時期にノートパソコンを落として画面が変になってしまったので、それも修理に出していて、2週間待ってようやく戻ってきた。これでようやくブログも書けるし、少し落ち着きを取り戻した気がする。2週間前ごろは、車もパソコンも故障、そして家もまた水漏れ、自分も転けたりなんかして、不運がまとめて一気に来たって感じだった。思わず今年は本厄なのか調べたくらい。私にとっては人間関係が一番ストレスだから他にはそんなにダメージを受けないと思っていたけれど、いくらなんでも数が多かった。ただまあ、車は点検から戻ってきたもののバッテリー周辺に異常はないと言われ、原因は特定できず、戻ってきても未だ時々エンジン始動がおかしかったりはするのだが、なぜかそんな時はドアを開閉すると衝撃のおかげか直ることに気付いたので、とりあえず問題と共存する道を進みつつあるし、家は水漏れ自体は一応止まった。天井に巨大な穴があって見栄えは非常に良くないが。そしてしっかり修理代という教訓を得て綺麗な画面と共にパソコンは戻ってきたし。一番大変だった時期は乗り越えた気がするな。また少しだけたくましさを身につけたような、それとも諦めを身につけたような。