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不思議

現在ルームメイトを探す都合上、地域SNSに募集の投稿を送ってみたりしているのだけど、ルームメイトの立候補者よりも、私の名前を見て日本の方ですか!?って同じ日本人の方に声をかけてもらうことが多い。ルイジアナで日本人の知り合いを探すのって手探りだからなあ。気持ちは分かる。なんか不思議なもので、アメリカという異国の地で、しかも南部ルイジアナで孤独を感じそうなものだと思われることが多いし、私も実際にここで生活するまではそう思っていたのだけれど、数が少ないからこそ、ここでの日本人同士の繋がりは、日本でのものより強いものがあると感じる。互いにこの逆境に身を置くからこそ、日本人であるというだけで、知らない人であっても心の壁は薄くなるし、仲良くしましょう助け合いましょうの気持ちが大きい。私は外向的ってほどでは無いはずなのに、割と知り合いが増えている気がする。日本にいた方が、きっとどう輪を広げていけば分からず、警戒もするしで1人でいいやとなっていそう。何分ここは日本人の人数が多くないから、大人数パーティーが少ない。だからこそ、色んな少人数のグループで少しずつ仲良くしていく今のスタイルが、自分には合っているのかしら。なんという不思議な裏返しなのか。ありがたいことだが不思議過ぎて混乱する。

Japan Fest

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1週間あっという間。先週末、年に1度のJapan Festというイベントが開催された。去年に引き続き今年も行ってみた。今年はちょっと事前準備の余裕があったので、ずっとクローゼットにしまいっぱなしで申し訳ないと思い続けていた、おばあちゃんからもらった浴衣と帯を着て行った。やっぱり、日常的に着ていた人のものだから、そんじょそこらのカジュアル浴衣とは格が違うのよね。だからこそ、着るのになかなか試行錯誤したのだけど、最終的には着られて良かった。美しい浴衣と帯です。会場では、日本語補習校の子どもたちによる歌と踊りを見て癒されたし、去年より時間をかけて出店を回ったり、和太鼓演奏を聴くことが出来た。去年に比べて知り合いも増えたものだなあと振り返った。

Retreat

今日は年に1度の学部全体のRetreat (カジュアルな学会)が開催された。全学生の出席、及び3年生以上の学生は全員ポスター発表が義務付けられているまあまあ大きなイベント。こんなに様々な分野の人が集まっている場だと、各々の興味が合わない発表者も当然いるし、学生はまだ発表技術においては修行中なので、観客側にはほんのりダレ気味の空気が流れていた気がした。でも、参加して満足。皆揃って授業を受けることもなくなり、専門が違う同期や先輩に会う機会はもう多くないので、久々の良い交流機会だと思う。先生たちも来るので、これまでお世話になった方々にも挨拶出来て嬉しかったし。来年から私も発表側に回るので、ポスター作りや発表のイメージを膨らませたり、プレゼンにおける話し方の重要性を再確認した。なんだろう、ラボ選びのストレスとかが無かったからか、なんとなく今年は以前よりも同期とよく話せるようになった気がした。1年経って、怯まなくなったのかもしれない。あと、全然研究関係ないのだけど、衝動買いしたもののなかなか着れずにいた古着のジャケットを着るチャンスと思って着て行ったら、結構色んな人にいいねって言ってもらえて嬉しかった。来年はどうなることやら。

子供の嫌いな野菜といえば

私のここ数日のお弁当用の作り置きは、牛肉とピーマンの韓国風炒めなんだけども。ふとお昼ご飯を食べながら、以前友人と話した面白い会話を思い出した。もしかしたら以前ブログに書いたかな。日本では、子供の嫌いな野菜といえば、ピーマンが思い浮かぶ。苦いから。でも、アメリカのピーマンは全然苦味がなくパプリカみたいな感じなので、こちらでは子供の嫌いな野菜としては挙がらないのだそうだ。じゃあ何が代表的なのかと聞くと、なんとブロッコリー。調べてみると、こちらではブロッコリーを生で出すことが多いらしく、そうなると青臭さが出るかららしい。面白い。自分の中で常識だと思っていたことが覆されてびっくりした。ちょっとした料理の仕方や品種で、その野菜に対するイメージがガラッと変わるんだなあ。苦い日本のピーマンを恋しく思いつつ、アメリカで苦くないピーマンを食べながら、いつもこの話を思い出している。

免疫学

第1回免疫学のテスト終了!まあまあ出来たのではないかな、でも平均も高そうだなって感じ。でも今は心スッキリストレスフリー。正直これまで免疫という分野に苦手意識が高かった。専門用語が多いし、関わっている要素が多いし、その分野の研究発表を聞いてもあんまりよく意味が分からなくて、専門でやってない、基礎知識の無い人を置いていく発表が多いなあと思っていたから、本当に苦手意識。あまり関わりたくないとすら思っていた。でも、なんか悔しいけれど、今回勉強したことで、研究発表で皆さんが何を言っていたのかなんとなくわかるようになってきたし、勉強すればするほど、「これはよく出来たシステムだなあ、研究していた人は解明すればするほど楽しかったろうな。」と思ってしまうくらいにはなかなか面白いメカニズムで感染に立ち向かっているのだと思ってしまった。勉強してみるもんだな。それでも、もう少し発表の時に初心者向けの説明をしてくれてもよかったのではと思ってしまいはするが、これから授業が進む上でこれから役立つ知識が増えそうなので、更なるテストが待っていてもほんの少し楽しみになった。 追記:せっかくテスト終わっていい気分だったのに、その後の実験、SDS-PAGEゲルが不調すぎて何度も失敗。安住アナがラジオでよく言ってる、禍福は糾える縄の如し、を痛感。今日は諦めて、家で美味しいものを食べて気分回復。

Mental Space

火曜日。さっきボスと進捗について話し合って今週の実験プランについて伝えたのだけれど、ここ最近行っているスクリーニングで、ちょこちょこコントロール(比較するときの基準になる条件)の発現が不安定な時があることには気付いていた。でもそこまで時間をかけて対処はしていなかった。以前の実験結果から、どういう発現になるかは知っていたし、注視していたのは、メインの変異体の方だったから。もっと具体的に言うと、使っていたコントロールの調子が悪いということに気づいて、よく使うストックボックスの中にある、別のチューブの方がいいかもしれないとまでは確認していた。でも今日、先生に、それらだけでなくもっと古いオリジナルストックまでじっくり発現を確かめて、確実に、常にきっちり発現するコントロールを探しなさいと言われた。それまで、本実験はストップしなさい。今週は一度立ち止まってMental space(心の余裕)を持って、基準を見直してみよう、と。ローテーションをした時からずっと、この先生の、そのMental spaceを加味した実験の組み立て方にはいつも学ぶところがあると感じている。私や、多分多くの学生は、どんどん成果が欲しくてガンガン実験を組んで、同時に色々やりすぎて時に自分のキャパオーバーになったり、一度になるべく多くの結果を測定できるように1つの実験にも詰め込みすぎることがあると思う。そんな中、一度立ち止まって考えて、時間がかかったとしても無茶にならない程度に作業量を分割してプランを立てる先生のやり方は、学ぶことが多い。今の私だったら、今のこの状況で、先生と同じことは言えなかっただろうなあ。なかなか言えないよ、今、古い論文読んで調べてみたいことが出来ちゃった段階だし。70%くらいのリソースで、余裕を持って実験した方が多くのことに意識を向けられるし、考察も進むというのは分かってきてはいるのだけど、それでもどうしてもまだ欲をかいてしまう。Mental space、もう少し意識してみた方がいいな。

Japan Quiz Bowl

昨日は日本クイズ大会に参加。大学の日本語だか文化だかの関連授業を取っている学生さんを対象に、皆でクイズをしながら日本について学びつつ、交流を深め、かつ、ALTの授業の先生で知られる日本渡航制度, JET programについて学びましょう、というイベントらしい。大学の支援のもとで行われたイベントなだけに、結構日本の飲み物やお菓子やらが潤沢に配られていて嬉しかった。なんのけなしに参加したイベントだったけれど、初めて知り合う人が多く、私にとっても実りのあるイベントだったかも。1人、北海道出身の先生が参加されていて、かなりローカルで盛り上がった。まさか、こんなところで聞くことになるとは、という地名が話題に上がったり。少しずつ知り合いが増えていっているなあ。