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Thanksgiving

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  アメリカでは先週の木曜から今日日曜までThanksgiving holidayとして4連休。あっという間に過ぎ去っていって、日曜夜の現在、もう明日から現実に戻るのかと遠くを見つめている状態である。初日のThanksgiving DayにDr. Dがお家に学生を招いてくれて、奥さんの手料理によるおもてなしを受けた。綺麗なお家に、美味しい手料理に、明るい奥さんと先生とお話しすることが出来て楽しかった。ターキー(七面鳥)やパンプキンパイなど、Thanksgivingの定番料理があるのだが、自分ではあまり作れそうに無いので、毎年誰かが作ってくれたものを頂きながら、すごいなあ...って感心する。そしてその日は Longue Vue House & Gardens という近所の庭園の入園料が無料になっていたので行ってみた。最初は小さめ、こういう感じねとだけ思っていたのに、居れば居るほど落ち着く空間になっていって、お気に入りになった。どうやらたまに入館料無料の日があるみたいなので、そこを狙ってまた行ってみたい。近所の人と会ったりもしたけれど、基本のんびりしちゃったので、いいリフレッシュになったが、やることが残っているのでそろそろ切り替えなければ。  

City Park

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この週末に、ミネアポリスのルームメイトのうちの1人のBが、友達を連れてニューオーリンズに遊びに来た!ミネアポリスを離れて1ヶ月、バタバタしてたとはいえ、少しずつ皆元気かなあって思い始めてきていたので、会えてとても嬉しかった。Bはルームメイト内でも明るくてポジティブな言葉選びが上手なので、そばにいるだけで元気が出るような感じ。憧れの存在でもある。3人で、City Parkで行われるBeignet Fest に一緒に行ってきた。Beignet (ベニエ)はニューオーリンズで有名な揚げ菓子。四角めの生地を揚げて、粉砂糖を大量にまぶす、カロリー健康気にしない!って勢いのお菓子。今日は覚悟の上で、たくさん食べてやった。知らなかったが、かなりバリエーションがあるみたい。キャラメルソースがけ、アイス挟み、フライドチキンとセットの甘じょっぱい系、スイートポテト味などなど3人でシェアしながらたくさん食べた。ニューオーリンズの食べ物っていっぱいあって、食べたいものが多いけれど、その中の1つを制覇出来て良かった。さらに、このCity Parkに観光しに来たかったのでそれも良かった。ベニエを食べた後、同じ公園内にある植物園に行ってきたが、今まであまり見たことのない形の木やたくさんの植物を見れて大満足。最後にふと見つけた、広いミニチュア鉄道の街がすごかったし、案内のおじさんもたくさん教えてくれてためになった。

The Fly

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まだあまりニューオーリンズを観光出来ていないけど、この前行ったのは湖 (Lake pontchartrain)だったので、次は川を見に行ってきた。The Flyと呼ばれるこの場所は、ミシシッピ川を眺めるのにぴったりの原っぱのある公園である。元々気になっていたのだが、仕事終わりにラボから帰ろうと外に出た時に、綺麗な夕焼け空だったので、せっかくだから行ってみようかと思い立った。着いたのは日没直後だったけれど、なお綺麗な空と穏やかな川の様子を見ることが出来た。仕事終わりかくつろいでいる人達を見ると、時間が緩やかに流れているなあと思った。ミネソタから随分南に来たけれど、変わらず同じ川を眺められるのは嬉しい。そこへの道は初めて走る道だったので、街並みを眺めるのは楽しかったが、でこぼこし過ぎていたので、車で行くのはあまり良くないかもしれない。路面電車を見かけたので、次はそれに乗ってみたいと思った。  

Lake Pontchartrain

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新しいラボに入って1週間。正直、まだ割とゆるくしか参加していない。とりあえず、メンバー全員と話してそれぞれの研究内容について聞くのと、少し解剖練習とかしているだけ。前々からメンバーに言われていた、「放任主義」というのはこういうことかと少し分かってきた。すごく優しいし、それぞれの自由がかなり許されている。けれど、その分、やりたいこととか研究方針に関しても何も言われない。最高なんだけど、今現在どういう方向性で行けば良いのか、1週間目にして既に自分でもっと考えなければならないと感じた。そんなこんなで少し頭の中はリラックスしきれていないけれど、ずっと部屋に篭るのも不健康なので、近所を少し回ってみた。少し車で行ったところに、とても大きなLake Pontchartrain(ポンチャートレイン)という湖があ理、その湖畔にある広場みたいな場所に行ってきた。桟橋からの景色がなかなか。これは今後頻繁に遊びに来たいと思った。この湖にはとても長い橋が走っていて、遠くにそこを走る車も見えた。

初日

新しいラボでの初日。やはりこれまで経験した中でも、一番居心地良いというか、自由な気がする。お互いに牽制するような雰囲気も一切ない。皆がそれぞれ研究・実験していて、かといってサボっている人は全然いない。こんな環境実在するのか、と驚くばかり。私は最初は、今後の研究方針を決めるためにも、交流するためにも、ラボメンバー達と話してそれぞれの研究テーマを聞く予定。あと、来年秋にここにPhDとして入るために申し込み手続きに少しだけ手を付け始めた。

違い

さて、そろそろこちらに移って10日経つ。ここらで、ミネアポリスと比べて、ニューオーリンズで驚いたことについてメモしていこうと思う。 運転編 ・視界にヤシの木多い ・サングラス必須 ・Uターン専用道が多い。一方通行道路が多いためかな。 ・道路の中心線に点々と置かれる突っ張り。荒い運転を止めるために置かれた段差なんだろうけど、どうしても方向転換の時に乗っからざるを得ないので、少しタイヤが心配になる。 スーパー編 ・ミネソタの方が多分お酒に対する規制が強いんだと思う。ここでは、スーパーやドラッグストアで、普通にお酒が売られていてそれに驚いた。ミネソタでは、スーパーの隣とかに別の建物として酒屋さんがあって、お酒はそこでしか売られていなかった気がする。区画分けされていた。 ・デスソースの種類が豊富 ・日本のお茶が売られている! ・サンドイッチが多い ・やはり海産物はこっちの方が多い 人間性について ミネソタの人の性格は、日本に近くて、割と丁寧、真面目って感じだった (Minnesota nice) ニューオーリンズの人の性格は、陽気、フレンドリーって感じ。無礼っていう感じはしない。 どっちも素敵。

オリエンテーション

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今日は大学が主催する、新規スタッフ向けのオリエンテーションに参加してきた。オリエンテーションって長い話が続くちょっと大変な行事なイメージがあったのだけど、今日のはすごく楽しく無理なく参加できた。説明者はファンキーなお姉さんで、出だし朝イチからハロウィン音楽をかけて歓迎してきた。ハロウィンが大好きらしい。その他、大学に関するトリビア(クイズ大会)をしたり、ローカル地名で読みにくい単語を教えてくれたり、聴講者を飽きさせない工夫がたくさんあって仕事出来る系お姉さんだなと思った。その後、お昼に大学の食堂に行かせてもらったけど、めちゃくちゃ綺麗でかつ美味しい料理が並んでいた!いやあ、やっぱり南部は食が豊かだなあ。これは意外と大事。普段通うラボは、今回行ったメジャーなキャンパスとは違う場所にあるので、これからなかなか訪れる機会が多くないかもしれないが、次は学校グッズ買いたいかも。似たような境遇の別分野で働く友達が出来て、良い交流の機会にもなった。