ミネソタの同期たち

最近、立て続けにミネソタから友人が来てくれて会う機会を得た。先々週末は、ちょうどここで開かれる学会に参加しに来た同期2人が空いた時間を割いて会ってくれて、一緒にシーフードレストランに行って久々に談笑することが出来た。

先週末はMemorial Dayという祝日のおかげで3連休だったので、それに合わせて別の友達が旅行しに来てくれた。元々、同じ階の、同じ発生生物学関連の研究室に所属している同期たちで、皆アメリカ人。出会った頃は、明らかにコミュニケーション能力が高くてクラスの中心にいるような彼女たちと仲良くなれるのか...と思っていたのに、一緒にお昼ご飯を食べたり共に行動する内に、縁が深くなった気がする。言語や文化の壁もあるだろうに、全然嫌な顔せず普通に接してくれる懐の深さに助けられていた。前のラボで色々あったのを近くで支えてくれていたメンバーなので、随分と心配してくれていたけれど、今回会って、今の研究室では楽しくやれているよと伝えると、安心した様子だった。今回なぜニューオーリンズに行くことにしたの？と聞くと、あなたに会いに来たんだよ、とさらっと言ってくれて感動した。皆とニューオーリンズフードであるベニエやガンボを一緒に食べて、墓地ツアーに参加し、フェリーでミシシッピ川を越えて、彫刻公園やフレンチクオーターなどの観光地を周った。次は私がミネアポリスに会いに行きたい。