ラボ選択

3つのラボでのローテーションが終わり、とうとう卒業研究を行うラボを選んだ。正直、この3ヶ月悩み続け、ストレスによる胃腸への負担を感じ続けた。一度ラボ選びに失敗している過去があるというのもあるが、ありがたいことに全て良いラボだったので、合わないラボを切り捨てるということが出来ずに苦労した。行き場のなくなった私を雇ってくれて、かつ憧れのハエ×がん研究をしているラボ1、全く関わりのない分野にも関わらず、環境が良く2ヶ月間ローテーションをしているうちにどんどんハマってしまった大腸菌ラボ2、仕事できる人が多くオフィス風環境の良さを備えたトランスポゾンラボ3。正直、ラボ1と2で至極悩み、色んな人に相談した。その結果、ラボ2を選ぶことに決めた。とある方に、「博士は研究テーマより研究をする、ということ自体が大事なので、朝起きて仕事場に行くのが楽しみだなと思えるラボを選ぶといいですよ」と言われて、しっくりきた。それでいうとラボ2だなと。アメリカに来て初めて、誰かの紹介により入るラボではなく自分で切り拓いて見つけた居場所となる。昨日、ラボ1の先生に引き裂かれる思いで正直に自分の選択を伝えたが、ありがたいことにI'm happy for you and your career.と優しい言葉をかけてもらった。まだ後ろ髪を引かれる気持ちはあるけれど、選んだからには、腹を括ってなんとかラボ2で頑張ろうと思う。今日ラボ2の先生に挨拶しに行ったら、先生からたくさんの実験アイディアが出てきて、ちょっと圧倒された。これはモチベーション上がりそう。

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