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3年経てども

ローテーション3週目。ここ最近は、マウスの腸の解剖を習うのと共に、細胞培養を行っている。日本にいるときの研究室ではずーっとやっていた細胞培養だけど、ここ3年は遠ざかっていて、ほとんど触れていなかった。にも関わらず、やり始めると何も考えなくても体がスムーズに動く。そして、毎回作業を始める時に、足元を確認してしまう。今のラボでは、必要な器具操作はクリーンベンチ内のバルブで行うので、手元を確認すれば事足りる。だが、京都のラボでは、足元のペダルを踏んで操作する器具があったので、いざ始める際に椅子に座り、まずそのペダルが足元近くにあるかを確認するのが癖になっていたみたい。最近ずっと、座る際に必ず足元を見て、「あ、必要ないんだった...」と思い返すのが常になっていて、3年経ってなお染み付いているんだなと思い返している。

Mardi Grasカラー

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ルイジアナ州のお祭りパレード、マルディグラ(Mardi Gras)は春に行われる。今年は来月にあるのだけど、どうやら年明けからもう気分的には開始らしい。公式パレード日まではまだ1ヶ月以上あるけれど、もう小さなパレードは始まり、名物お菓子のキングケーキを食べ始めるらしい。ふと帰り際に見ると、通っている大学の建物のライトも緑、黄色、紫のマルディグラカラーに彩られていた。大学の建物でなかなか見ないファンシーカラー、さすがである。

ローテーション2つ目

新年明けましておめでとうございます。3週間の日本帰省から戻り、今週から2つ目のラボローテーションが始まった。今回は、紹介の中でフェノタイプが印象的だったDr. JBのラボに所属。大腸菌(ETEC)による腸感染をモデルにしているため、主に習うのは微生物学と免疫学。ひたすらにLB培地を作って大腸菌を増やしている。日本のラボでもたまにプラスミド作成のために大腸菌を扱っていたけれど、改めて習うと勉強になる。忙しい中先生自ら指導してくれて、わかりやすい説明に感謝している。そして結構問題なく進めている自分に、これまで培ってきた実験経験と英語力がかなり支えてくれているなと感じた。役立つものだなあ。大腸菌の基礎を習う合間にマウスの解剖も見せてもらい、なかなかスプラッタなものではあったが、何とか食らいついていきたいと思った。いつも勘で選んでは後で痛い目を見ていた私にしては珍しく、良いラボを選べたと思う。2ヶ月間、お世話になります。