投稿

3月, 2024の投稿を表示しています

Ph. D. Candidate

イメージ
とうとう晴れてPh.D. Candidateとなりました!!「大学院生」から「博士課程生」へと称号が変わるのは小さいことだけども嬉しい。金曜日の朝、Prelimの最終面接試験を受けてきた。内容は筆記試験で書いた研究費申請書に関してプレゼンを行うのと、細胞生物学に関する基礎知識を問われるというもの。練習したものの、どうしても英語がすらすら出てこなくて自分で分かるくらいまだまだな部分も多かったと思う。でも、結果として合格の知らせをもらえて本当に良かった。基礎知識に関しては、大体が自分の発表に関連した部分についてだったので、準備していた部分が聞かれることが多くて助かった。発表後、自分だけ部屋から退出して結果について審議されるのを待っていたのだけど、やけに天気が良く青空やキャンパスの風景を見ながら、もしかしたらダメかも、でもどう転んでも良いか、などと思っていた時間は忘れられない気がする。そうやって気を揉んでいた際に偶然通りかかって話に付き合ってくれた友人のおかげでなんとか待っていられた。終わって帰ったら、同じ階のラボの人たちシャンパンやフルーツピザと共に待っていてくれて、合格を祝ってもらえた。少し燃え尽き症候群な感じがあるけれど、また気を引き締めて研究を頑張っていきたい。ようやくスタートラインに立てたなあ。

プチ自信

今日初めて、Prelim(進級試験)に向けて、友人と先輩を集めて発表練習をした。他の人の練習を何度か聞いていたのだけど、皆もちろん英語ペラペラだし、使っている手法もハイテクで、こりゃ自分のはシンプルすぎるかもなあって心配していたのだけど、分かりやすさを重点に置いた私の発表は意外と好評だった。というか、初めてアメリカで1人で発表したので、それが通じたのが嬉しかったし、かつスライドが分かりやすくていいね、と言ってもらえてさらに嬉しかった。まだ本番を迎えたわけじゃないし、他にも調べて準備しないといけないことがあるんだけど、少し自信が付いた。こういうストレス負荷のかかる行事って嫌だなあと思うこともあるけど、それを達成することでした得られない達成感や自己肯定感もあるものなんだよなあ。

サマータイム2024

イメージ
一昨日の日曜日からサマータイムが始まった。こちらの人はサマータイムではなく、Day light savingって呼んでるみたいだけれど、ともかく、スケジュールが全て1時間早くなった。その日は全く気付かず過ごしていたが、お昼頃、手動で設定する電子レンジやオーブンの時計と、自動でサマータイム仕様に切り替わってくれるPCの時計がずれていたことでようやく気付いた。これまでは帰る頃に綺麗な夕焼けが見れていたのだけど、今は全然青空の中で帰宅する。アメリカに来て色々慣れてきたかなと思ってたつもりだったけど、これは全然慣れないなあ。

始まったぞ

早い人はもう今週から、Prelimの面接を受けている。同じ階のご近所ラボの同期たち2人も受験していて、おめでたいことに2人とも合格した。お祝いに、終了直後に皆で休憩室に集まってシャンパンやお菓子を食べた。本当におめでたい、心から嬉しい。でも同時に、自分のが近付いていると感じて緊張しつつもある。受からなくてもシャンパン飲むから、と伝えて布石を打っといたけれど、受かりたいなあ。あと3週間、準備します。

夕焼け

イメージ
今日の夕焼けが綺麗だったので、帰り道の構内で良い写真が撮れた。  

春の陽気?

イメージ
ミネアポリスにしてはおかしいほどに、今日は暖かい日だった。20℃ぐらいあり、しかも天気が良かったのでもう最高。朝、ルームメイトを空港まで送ってきたのだけど、朝日の中のドライブも気持ちよかった。午後は普段行くカフェの別店舗に行って作業をしてみたのだけれど、いつもの店舗に比べて広すぎず混みすぎてない感じがとても良かった。雰囲気が好みなのでまた行きたいなあ。良いところを見つけたかもしれない。  

発表練習

そろそろ早い人は来週から進級試験(Prelim)の口頭試問を受け始める。これにクリアしてようやく、博士課程へ進学できるのだが、やっぱりストレスは大きい。今週は同期の発表練習に立ち会うことが数回あった。先輩やポスドクなどを集めて、本番でどんな質問が来るのかの予測や、発表スライドの修正を加える目的だが、雰囲気がいかんせんピリピリしていてしんどかった。大事だけど、研究は面白いものであるべきで、不要なプレッシャーはいらないと思うんだが。私はまだ先だけど、なんとかプレッシャーをものともしない余裕が欲しいなあ。