Ph. D. Candidate
とうとう晴れてPh.D. Candidateとなりました!!「大学院生」から「博士課程生」へと称号が変わるのは小さいことだけども嬉しい。金曜日の朝、Prelimの最終面接試験を受けてきた。内容は筆記試験で書いた研究費申請書に関してプレゼンを行うのと、細胞生物学に関する基礎知識を問われるというもの。練習したものの、どうしても英語がすらすら出てこなくて自分で分かるくらいまだまだな部分も多かったと思う。でも、結果として合格の知らせをもらえて本当に良かった。基礎知識に関しては、大体が自分の発表に関連した部分についてだったので、準備していた部分が聞かれることが多くて助かった。発表後、自分だけ部屋から退出して結果について審議されるのを待っていたのだけど、やけに天気が良く青空やキャンパスの風景を見ながら、もしかしたらダメかも、でもどう転んでも良いか、などと思っていた時間は忘れられない気がする。そうやって気を揉んでいた際に偶然通りかかって話に付き合ってくれた友人のおかげでなんとか待っていられた。終わって帰ったら、同じ階のラボの人たちシャンパンやフルーツピザと共に待っていてくれて、合格を祝ってもらえた。少し燃え尽き症候群な感じがあるけれど、また気を引き締めて研究を頑張っていきたい。ようやくスタートラインに立てたなあ。
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