初めての挑戦
大したことないんだろうけど、自分の中では成長になった挑戦を2つした。まず2日前、木曜日は最初の授業が8:30からという随一の早さなので、それに間に合うように、朝日を浴びながら学校へ車を走らせていると、車のモニターパネルにびっくりマークのランプが点灯していることに気が付いた。調べるとタイヤの空気が足りなくなっています、の警告灯。慌てて停車して確認したもののパンクはしておらず、なんとか学校まで保ってくれとドキドキしながら登校した。なんとか到着し、授業後に慌ててラボの人たちに相談すると、急に気温が低くなったことで一時的に起こるよくある現象だよ、と教えてもらった。なーんだ、と安心し帰宅したが、次の日になってもまだそのランプは点灯していたので、改めて知り合いの日本人ご家族にも相談して、昨日1人でタイヤの空気を入れてきた。YouTubeの動画で予習して無事完了。ランプも消えた。車を持っている人にとっては当たり前の作業なんだと思う。でも、まだ車を持って2年目だし、前の車は古すぎてそんなセンサーは存在しなかった。初めてのタイヤ空気入れをやり遂げたのは、私にとっては小さな喜び。そして2つ目。去年からずーっと気になっていた奥歯の溝の染み、虫歯なのではないかとソワソワしていたが、歯科保険を加入したのは先月で、そこから良い歯医者を吟味して、ようやく今日、アメリカで初のローカル歯医者に行ってきた。ミネソタの時は、大学の保険センターに歯医者さんがいたので、特に迷うことも調べることもなかったのだが、こっちにはそんなものはなく、しかもアメリカの歯医者ってものすごくお金を取られるので、良心的な歯医者さんを探すのが重要かつ困難だった。色々調べたけれど、結局ラボの人の口コミが良い場所にした。正直、看板など無い建物の一角にあって、知り合いの紹介じゃなきゃ選ばないなって場所だったのだが、おばあちゃん先生は優しく丁寧に診察してくれたし、無理なサービスの押し付けも無く、とても良かった。他の候補は、見た目が新しく綺麗な建物で、一見素敵なのだが、行ったことのある人の声を聞くとサービスを押し付けてお金を取ろうとしたり失礼だったりするらしい。見た目に惑わされてはならない、の良い例だった。ともかく、ちょっとずつやらなきゃならないなと思っていたことが達成されるのは、心の荷が減る感じでスッキリするな。どちらも、知り合いの助け...