OPT
7月末に、Optional Practical Training (OPT)を申請した。これはざっくり言うと、学生ビザを使ってアメリカに住むことが出来ている留学生に対して、卒業後1年(分野によっては2年)、専攻分野に関連した仕事に就いて働いてもいいですよ、と言うビザの拡張許可。学生は勉強するのが仕事で、勉強するからこそアメリカにいて良いとされているので、卒業するとアメリカにいる資格が失われるはずだけど、これに申請することで、卒業して次の進路が決まるまで、働きながらここにいることが可能になる。これが通るまでは、働けないので貯金を崩しつつの無職期間となり、まあまあしんどかったのだが、昨日、ようやく受理されたとのメールが届いた。2週間以内に労働許可証が届くのを待つのみである。良かった良かった。が、しかし1つ物申したい。こちらウェブサイトにて、現在の状況や残りどれくらいの期間で受理されるかの推定期間を確認することが出来る。ほぼ毎日まだかなあと確認していた。ずっと残り2ヶ月と表示されていて、ここ数週間は、もうすぐ残り1ヶ月に切り替わるんじゃないかなとソワソワしていた。しかし、一昨日、その表示が急に残り2ヶ月から4ヶ月に増えていた。愕然。「推定」期間であり、正確なものではないかもしれないと注意書きがあったので、半信半疑だったものの、割とこたえた。流石に残り4ヶ月は耐えられない。どうしようと悩んでいた次の日、メールにて受理の連絡を受けたので、え、4ヶ月表示は一体...!?私の昨日の落ち込みはなんだったんだ...!?と嬉しいやら困惑やらで精神状態がカオスだった。さすがアメリカの行政。友人は、そんな推定期間表示信じたこと無いと言っていて、そんなものなのかと勉強になった。何はともあれ、約2ヶ月待ってようやく終わりそうで何より。
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