Grant proposalコース終了

ようやく夏季の授業、Grant proposalの授業が終わった...!これからの役に立つ授業であることは間違いないのだが、わりかし大変だった。 数回に渡り下書きを書いては、担当の先生からのコメントを受け取るという作業の繰り返しで、先日ついに最終稿を提出した。最初の頃はかなり厳しくダメ出しを受けていたのだが、最終版では「すごく良くなった」と言ってもらえて嬉しかった。何度も書いたことで、読者にわかりやすく読みやすくなるように書くのに意識を向けるコツが少しわかった気がする。嘘を書くわけではないのだが、読みやすさを意識するのは小説を書いているような気分がして後半は少し楽しくなった。書くにつれて自分自身のプロジェクトへの理解も深まったし、ありがたいとは思う。今日は、最後に集まってお互いのproposalのreview(評価)を行った。それぞれ3人のreviewerがあてがわれて、その人たちがコメントをつけるわけなのだけど、まあ皆さんの評価に関する語彙の高いこと!!周りのスラスラ話す様子を見てproposalの書き方というよりもその英語力の勉強になってしまった。自分のに対し評価がまあまあ褒めてもらえたからよかったけど、それよりも自分がreviewする時に話すのがもう難しくて困った。もっと頑張ろうと気合が入ったわけだが、来月からようやく私たちにも授業が一切なしの1ヶ月が始まるわけで、ラボはあるけど少し夏休み気分を味わいたいと思う。本当は日本に帰りたい気持ちもあるのだが、今回は引っ越しがあるから持ち越しかな..

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