Geneticsプレゼンテーション

毎度登場している授業、Genetics。もうすぐ終了ということで、学期の最後に与えられた授業課題はグループプレゼンテーション。内容はすごくトリッキーで面白い。先生自身のゲノムデータを与えられて、遺伝子情報のための検索ツールを使いながら、自分たちで何か一つテーマを決めて分かることと分からないことを議論しなさいというもの。よく自分の大事な情報を晒してさらにそれを教育のために使うなあと先生の凄さを改めて感じた。今までこんな内容でプレゼンをしたことが無いのでかなり斬新。私たちのチームはAshkenazi Jewsというドイツ周辺のユダヤ系の人種で発症される遺伝病について話すことに決めた。先生がその血縁にあるらしく、知られている遺伝病をいくつかピックアップして、関連遺伝子に変異が入っていないかを調べた。(どうやらこの遺伝病はよく知られているものみたい。先生は結婚時に遺伝子検査を受けたそう。)正直打ち合わせで、早口でよく喋るメンバーたちについていけないこともあったりしたし、英語の自信もあまりなく、Midtermの低得点のダメージもあったので、かなり緊張していたのだけど、なんとか落ち着いて話せたと思う。そして先ほど嬉しいことに先生からの評価が届いて、46/50点!他のチームの点を知らないからなんとも言えないのかもしれないけど、結構高いのでは!?しかも、私が担当した部分について褒め言葉をもらえたので嬉しい。頑張って良かった...!このプレゼンは今週1週間続き、他のチームの内容を聞いてみると病気だけでなく食の好みや身長などについて解析している人たちもいるらしいので、これから聞くのが楽しみ。

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