シンポジウム


バタバタしていて書けていなかった月曜日の学会についてのご報告。今回は色々な場所からスピーカーを募り来ていただいて発表してもらうスタイルだった。学生ではなく教授の方々の発表なので、より本格的なトークを聞けた。内容もさることながら、プレゼンの仕方自体のレベルが高かった。本当に勉強になったし、こういうプレゼンを出来るようになりたいと憧れが募った。1人、もともとお名前を知っていて気になってる方がいたのだけど、トークが本当に面白くて、頑張って夕食会(Banquet)の時にアタックしに行った。質問出来たし少し話せたので光栄でした!

写真はBanquetの際のもの。学校内の美術館の中で机や椅子を並べ、豪華な食事とお酒を楽しみながら、日本のかなり重鎮の先生のトークを聴いた。この先生、研究はかなり重要な発見をしていてトークも面白いはずなのだが、いかんせん英語があまりお上手ではなかった。ずっと日本で活躍されているから仕方がないことではあるんだけど、よく日本人がするような、「日本語英語」という感じ。悔しかったのが、この英語ではネイティブに全く通用しないということ。周りの同期は全く聞けていなかったみたいだったし、なんならこの人日本語喋ってる?って聞かれてしまった。いくら内容が良くても英語が下手だと伝わらないのだと思い知った。日本で、重要なのは英語じゃないって言う人もいるけど、それは英語が下手でも内容が良ければ大丈夫ということではなくて、英語が出来るのは当たり前でなければならないと言うことだと思う。日本語英語でも海外で活躍されている先生もいるから、一概には言えないだろうけど。

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