キャリーケース発送
今日先に2つのキャリーケースが空港へと配送されていった。いよいよ荷物もまとまってきたのだが、ずっと探しているメガネと封筒が最後まで見つかっていない。どっかから出てくるだろう、と思っていたのですごくショック。荷物を解いた時などひょんなタイミングで見つかることを祈る。
プリント類も処分していたのだけど、大学院を探していた頃のメモが出てきてかなり懐かしかった。海外の大学院に進学しようと決めたのは就活をしていた修士1年の終わり頃で、なかなか行きたい会社ややりたいことが見つからず将来がまるで見えないと思っていた時に、人事系会社でインターンシップをしていた先輩に相談させていただいて「海外の人に認められたいって感じなんだね」と的を突いたコメントをもらったことと、尊敬するある方に「行ってみたら」と背中を押してもらったことが大きい。
決心するまで少し時間はかかったものの、決めてからはすごく迷いなく動けて、先生の伝手でアメリカで働く日本人PIの方々とZoomでお話させてもらって大学の様子を聞き、奨学金に申し込み(結果全落ちでしたが)、大学への書類提出や面接などを経て今に至る。しんどかったけど、あれだけ悩んだからこそ今は迷いがないわけで。就活へのやる気は全然起こらなかったのに、面倒なはずの受験に向けての手続きは頑張ろうと思えたので、やりたいことを見つけるとこうも変わるのかっていう驚きも含めて、大事で必要な経験だったんだろうなと思う。
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